自宅で淹れるコーヒーは、外で飲むよりも自由度が高く、自分好みの味を見つける楽しみがあります。しかし、種類豊富なコーヒー器具選びは初心者にとって悩ましいですよね。
目次
おすすめのコーヒー器具
コーヒーミル
コーヒー豆の挽き具合は、味に大きく影響します。電動ミルは手軽に均一な挽き目を作れるので、初心者におすすめです。豆の種類や淹れ方によって最適な挽き目があるので、調整機能付きを選ぶと便利です。
HARIO(ハリオ) EVCN-8-B
- 中細挽きから粗挽きまでお好みの味に合わせて全39段階に調節ができます。
- 微粉を粉受けに押し出すクリーナー機能を搭載。
- 静電気除去機能を搭載でコーヒー粉が飛び散りにくい。
cores(コレス) C350
- 充電式でシチュエーションを選ばない、エスプレッソからドリップまで使える。
- 手回しミルの持ち運びやすさと、電動ミルの利便性の高さのいいとこどり。
- ステンレス刃のコーン式なので挽きムラが少なく均一な仕上がり。
HARIO(ハリオ) MSCSN-2-B
- セラミック臼は金属臭がなく、切れ味が良く摩耗しにくい。
- フタをすればコーヒー粉の保存容器になります。
- 粉受けが透明なので、挽き具合を目で確認できます。
ドリップケトル
お湯の注ぎ方は、コーヒーの味を左右する重要なポイントです。湯切りの良い細長い注ぎ口と温度調節機能付きのケトルがおすすめです。初心者向けには、お湯量を計量できるメモリ付きのものが便利です。
HARIO(ハリオ) V60 ヴォーノN EVT-80-HSV
- 湯温を1℃単位で50℃〜96℃の範囲で設定できます。
- コーヒードリップに適化されたノズル形状。
- 加熱後、設定した温度で15 分間保温ができます。
Kalita(カリタ) SS ケトル 700
- 見た目も美しく、お手入れもしやすいステンレス製。
- 軽量タイプで女性でも扱いやすい。
- 錆が発生しにくく、変形にも強い。
ドリッパー
ドリッパーの種類によって、コーヒーの味わいや抽出速度が変わります。初心者には、安定した抽出がしやすい円錐型ドリッパーがおすすめです。ペーパーフィルターを使う場合は、フィルターの種類によっても味が変わるので、いくつか試してみると面白いです。
HARIO(ハリオ) V60ドリッパーVDGR-02-OV
- 定番ドリッパーで初心者から上級者まで幅広い人気を誇る。
- 円錐型でムラなく美味しいコーヒーを抽出できる。
- ペーパーフィルターの種類が豊富で好みの味に調整可能。
Kalita(カリタ) 102-ロト
- 三つ穴構造による雑味のないクリアな味わいのコーヒーを抽出。
- 陶器製でお湯の温度が下がりにくく最後まで安定した抽出することができます。
- ペーパーフィルターなどの消耗品の入手がしやすい。
サーバー
サーバーは、抽出されたコーヒーを注ぐために必要です。保温性や耐熱性はもちろん、持ち運びやすさやデザイン性も考慮しましょう。
KOGU(珈琲考具) 割れにくいサーバー
- 落としても割れない樹脂製サーバー。
- 注いだ量が分かりやすい目盛り付き。
- 液だれしにくい注ぎ口形状。
上記以外にも、様々なコーヒー器具があります。自分に合った器具を見つけて、自宅で美味しいコーヒーを淹れてみてください。